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K先生の剣道談話(宮原先生の聞き取り)

投稿日:2009年2月28日 更新日:

<H20年11月29日 とり一にて>

宮原先生からの聞き役 高橋
文責   高橋

8段審査に臨んでの心構えなど、宮原先生が教えを受けた内容を、又聞きで聞いたので、内容が不正確になるのを怖れK先生の剣道談話とした。以下要点を記す。

○立ち会いの前後の礼を審査員は見ている。面を着ける前に審査員に向かって礼をする。立ち会いが終わって面を外した後も同じく礼をする。その後、立ち会いの相手が近くにいたら礼を交わす。立ち会いが終わった後、やれやれ終わったの態度は良くない。誰かが見ている。

○高段者の剣は、部屋を片づけ、門前を掃き清め、水を打って、千客万来、さあ、どなたでもいらっしゃいの構え。宮原先生は、来るやつはみんな片づけてやる、さあ来いと敵を向かえる構えで、良くない。

○立ち会いが開始され、立ち上がったら、右左に動いたり、下がったりしてはいけない。また、1歩前に出てしまうと、間合いが近くなってしまうのですぐ打ち合う状態になり、好ましくない。その場に立ち上がるのが良い。

○足の構えは、右足のかかとは軽く床に着け、左足は甲に力を入れてかかとを浮かす。立ち上がった時に、左のかかとが床に着いていたら、それだけで不合格。

○構えは右前の半身、臍は相手の右腰に付ける。是が自然体。

○気は剣先に表す。手元に力が入って、鍔元を振っているのは、気が抜けている状態。

○立ち上がっての気位の戦いは、7段で15秒、8段で20秒。立ってすぐに打ち込むのは気攻めが行われていないと見られる。

○面に打ち込む間合いは、中結が交わる間合いより近くなる。即ち近間の間合い。その間合いになりながら打ち込まないのは不可。

○間合いの詰め方は、小さく左足・右足・右足、左足・右足・右足と進める。

○面の打ち方は、右手は引き押し、左手は押し引きと両手を使う。剣の支点は右手と左手の間になる。ただし、左手の押しの時に手が下に下がってはいけない。肩を使って押す分を引き上げる。大きく振り上げるのは初心者の面打ち。必ず返される。

○立ち会いは剣道形の仕太刀の位で。先先の攻めで相手を動かして、出鼻を捉え、或いは返して勝つ。

○面に対する返し胴で相手の竹刀を返す位置は、自分の竹刀の先3分の1のところ。左拳が上がらないと面に乗られる恐れがある。

○袴に汗の塩が浮いている様では不合格。

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剣道を習っていて、フト是で良いのかなと思ったり、こうしたらどうだろうかと考えることがあるが、今更人に言えないで、そのままにしていて、そのうちにマアいいかとほったらかしにしている事って無いですか。
こうした時に、肩の力を抜いてお茶でもすすりながら、「是ってどう思う」と話せる部屋があれば良いなと思い、この部屋を作ってもらいました。
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