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人間形成の道 韓非子(その5
韓非子(その5) 22.8.26 文責 橋 臣下の操縦法の基本は二柄(にへい)であるが、テクニックはその他にもいろいろとある。韓非子を読んでいる上司がいれば、今でも部下の操縦法として使っているのではないだろうか。あるいは、あなたは既にその手に引っかかっているかもしれない。こんなこともあると、知っておくことは有益である。では読んでいこう。
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日時 2010年08月25日 20:45 |
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人間形成の道 韓非子(その4)
韓非子(その4) 22.8.13 文責 橋
君主は大臣や部下たちだけでなく身内も信頼できない立場である。一人で正しい決断をするために、君主の陥りやすい誤りを自ら理解するとともに、部下の操縦法も間違ってはならない。君主の陥りやすい誤りは十過(じゅっか)として、部下の操縦法の基本は二柄(にへい)として述べられている。ここに書かれている誤りを犯して、総理大臣を辞任することになった人もいる。是非味わっていただきたい。
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日時 2010年08月12日 22:44 |
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人間形成の道 韓非子(その3)
韓非子(その3) 22.8.3 文責 橋
説難(ぜいなん)は韓非子が力を入れて書いたところである。生まれつき「どもり」であった彼は、折角面談しても、その話しぶりから初対面の印象が悪く、言葉で相手を説得することが苦手であった。始皇帝も謁見して、韓非子の話し方にがっかりしたといわれている。その分、彼は書くことで意を伝えようとした。 法術の士は、敵意に囲まれた朝廷にあって、君主と命がけの交渉をした。ここに書かれていることは、人を説得する方法として、今日でも参考となろう。では本文を見ていただく。
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日時 2010年08月03日 11:12 |
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-プロフィール- 名前:トオル先生
こんにちは! プロフィールに写真を載せると言われたのですが、マンガにして貰いました。この方がピントはずれな事も平気で言えますので。 |
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